テニスショップ庭球工房

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ストリングの豆知識

ラケットの推奨テンション

ラケット・フレームの側面などに「推奨テンション」が書いてあります(右記の写真ではRecommended Tension Range 23-27KGS / 50-60 LBSと記載されています。KGS はキログラム。LBS はポンドです)。これはその範囲内で張ればそのラケットの持ち味が得られるという意味と、強度的にそれ以上の数値で張ると破損する可能性があるので注意してくださいという意味があります(推奨テンションよりも低い数値で張る分にはまったく構いません)。一般的にいわれるのが、日本人に比べパワーのある欧米人を基準に推奨テンションの値が決められているということです。もし初めてのラケットでストリング張りを頼むときには、低めの数値で張ってもらうのも賢い選択ではないでしょうか。日本のプレイヤーには硬く張った方が「うまい人!」と思う人がときおり見られますが、全くの誤解です。たしかにプロは推奨テンションをまったく無視した、ストリンガーから言わせれば非常識は強さでストリングを張るプレイヤーが多数います。しかし、彼らはプロです。パワー・練習量・対戦相手のレベル、どれをとってもアマチュア・プレイヤーとは比較になりません。そんな彼らは飛びを抑えてコントロールを良くするために、高テンションで張るのです。むしろ自分の技量を認識して、自分に合ったラケット・ストリング・テンションでプレーしている人こそがうまい!と思います。

ストリングの推奨テンション

PHOTO意外と知られていませんがストリングにも推奨テンションがあります。ラケットのそれと同じく、そのストリングが最適なパフォーマンスを発揮できる値、それ以上のテンションで引っ張ると耐久性が保証できないという2つの意味があります。一般的に単繊維でできているモノ・フィラメントよりも細かな繊維を束ねてあるマルチ・フィラメント、もしくはよりゲージの細い方が推奨テンションの値が低く設定されています。上の写真はマルチ・フィラメント・ストリングスのパッケージ裏に記載されている適正テンションです。